エンジンは燃料を燃やして爆発させて
その爆発の力を使って動いています。
その燃焼室の温度はおよそ2000度。
そんな高温にさらされているエンジンは
そのままではすぐに壊れてしまいます。
そうならないように冷却水がエンジンの
中に入っています。
そしてその冷却水を循環させているのが
ウォーターポンプです。
なのでエンジンにとってはとても大事な
装置ですのでそうそう壊れることは
ありません。
ですが多くのウォーターポンプはベルト
駆動で循環しているのでそのベルトが
切れてしまった場合は冷却水の循環は
止まってしまうのでオーバーヒート
(エンジンの冷却水温度の上がり過ぎ)して
エンジンが壊れてしまいます。
なかなか壊れない部品ではありますが
ベルト次第では動かなくなってしまう
ので注意が必要です。
最近ではベルトを使わずに電動でポンプ
を回すウォーターポンプもでてきてます。
水を回すポンプを電気で回すなんて
すごいですよね。
ショートしないんだろうか?いらん
世話ですね。
3代目プリウスなんかは電動ですので
ベルト駆動よりかは安心ですね。
壊れたら高額になりそうですが…