基本的なことですが前のオーナーがどれだけメンテナンス
してたか分かりますので必ずチェックしましょう。
基本的にエンジンオイルは黒いです。
エンジンオイルを換えた直後でも余りメンテナンス
されていない車だと黒いですが、全くメンテナンスされて
いない車はエンジン内部にスラッジといわれる
オイルのカスがたまり、オイルレベルゲージにも
付着しますのでレベルゲージをぬいてオイルの汚れと
スラッジの有無を確認しましょう。
また、オイルフィラーキャップを開け、エンジン内部や
キャップもスラッジが溜まってないかみてみましょう。
スラッジが溜まっている車はろくにメンテナンスされて
ないのでそんな中古車は買わない方が懸命です。
ちなみにエンジンオイルはエンジン内部の金属同士が擦れない
ための金属の間の潤滑油であります。
なのでエンジンオイルが入っていないとエンジン内部が
傷つきガラガラと不快な異音がして、エンジン内部に傷が
できてしまい、エンジンオイルを適量入れたとしても
もう異音は消えなくなってしまい、燃費の悪化や
最悪エンジンが壊れてしまいますので
エンジンオイル量のチェックは時々しましょう。
オイルが減っている=何処か漏れている
とゆうことにもなりますんで。
チェックの仕方は上の絵でいくと一度ゲージを引き抜き
オイルを綺麗に拭いてまた根本まで入れます。
もう一度引き抜いた時に切り欠きと切り欠きの間に
オイルがあればオッケーです。
切り欠きより上にくれば多すぎですし下にあれば
少な過ぎになります。
エンジンオイル交換はだいたい5000キロごとに換えたいですね。
オイルのフィルターはオイル交換の2回に1回は
やった方がいいです。