自動車は様々な部品の集合体で年数や
走行距離によってどんどん劣化して
いきます。
自分の車庫で故障したなら掛かりつけ
の修理屋さんに来てもらえば
いいですが、旅先でトラブルにあった
場合ホントに困りますよね。
レッカーを呼んで運ぶにしても
運んだだけでも高額な請求が
くるので保険やJAFに入っておけば
大丈夫ですが
そうならない為にも普段からの点検
整備をやっておけば通勤や旅行など
スムーズに移動ができると思います。
その故障のなかでも最もポピュラーな
車の故障と言えば
バッテリー上がり
ゴハンを食べるために車を駐車場に
止め、食べ終わってさぁ出発しようと
ゆう時にエンジンが掛からない…
なんてこと経験しませんでした?
日頃から点検に出していれば
バッテリーのチェックはしてくれる
はずなので出来るだけ点検には
出しましょう。
もし自分でバッテリー替えれるなら
普段からエンジンのかかり具合を
チェックしておいて交換した時期と
照らし合わせて適切な
時期に交換してください。
交換時期の目安は
車の使用状況によって大幅に変わり
ますが早くて2年。
よく頑張っても4年くらいが交換
目安です。
パンク
急にハンドルが重くなったと思ったら
タイヤがペッチャンコ…
中には気付かずにそのまま走って
タイヤが使い物にならなくなって
パンク修理で済まずタイヤ交換する
はめになることも。
出来れば車に乗り込む前にタイヤの
点検くらいはした方がいいです。
そこでもし気が付けばスペアタイヤと
交換して修理屋で直してもらえば
パンク修理代だけで済みます。
事故
こればっかりはどうしようもないですが
普段から安全運転を心掛けたいですね。
むしろ事故したらどう行動するか
シミュレーションしておいた方が
いいです。 事故した直後は気が動転
していますからまずは自分の安全を
確保しましょう。
事故して車からでて、後続車にひかれて
しまうこともありますのでまずは
運転席で深呼吸し、後続車がいない
ことを確認してから安全な場所に移動
しましょう。
それから救急車や警察と保険会社に
連絡しても遅くはないので
焦らないで行動しましょう。
むしろ焦って行動すれば
余計なことが増えるだけです。
オーバーヒート
夏場によくある車の故障ですね。
エンジンを冷やすための冷却水は常に
循環しラジエターで冷やされて
いますが、冷却水を循環してくれる
ウォーターポンプが回らなくなったり、
ラジエターの電動ファンが動かなく
なったり冷却水が通る水路である
ホースなどから冷却水が漏れると
エンジンの冷却が上手く行かず、
エンジンが異常に熱くなります。
そうなると熱でエンジン内部が歪み、
エンジンの出力低下や最悪エンジンが
掛からなくなってしまいます。
これは素人では分かりませんし、
修理もプロに任せた方がいいですので
普段から点検にだしましょうね。