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ドライブシャフトの仕組み

ドライブシャフトとはエンジンの

回転力をトランスミッションで

適正に減速し、その適正に減速された

力をタイヤに伝えるトランス

ミッションとタイヤの中間シャフトです。

軽トラ、トラックなどのFR(後輪駆動車)

ならホントのシャフトだけで

良いのですがFF(前輪駆動車)などは

ハンドルの切れ角に応じて

曲がらないといけませんのでボール

ジョイントやテーパーローラーに

なっています。

このボールジョイントを覆っている

ドライブシャフトブーツが破れる

ことがあります。

最近の自動車は樹脂でできていて

よっぽど破れることは無くなったん

ですが軽自動車やスバルの

インナーブーツは破れることがあります。

このように破れると中のグリスが

飛び散り、グリス切れでボールが

傷ついてハンドルを切るとカリカリと

音が鳴るようになり最悪シャフトが

折れてしまいます。

中々破れるものではありませんが

車検以外の点検を受ければ早期発見に

繋がるのではないでしょうか?

vivi-voxy:

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