Webで探す中古車ヴォクシー

ASRの仕組み

ASR(アンチスピンレギュレーター)

とは大型トラックによく使われて

いる機構で低速走行中に駆動輪の

片輪がスピンした時にスピン

している方をブレーキかけて

スピンを防いだり、両輪スピン

した場合はエンジンの出力を

抑えて無駄な空転をさせない機構です。

 

 

車輪速センサーの誤差により

スピンしている車輪を検知して

ブレーキをかけたり、両輪スピンの

場合はスロットルバルブを

閉じてエンジンの出力を抑える

ようになっています。

 

ASRは運転席にあるASRボタン

により解除できます。

 

何故解除ボタンがあるかとゆうと

車検の時にスピードメーターの

誤差のテストをする際

テスターコースでメーター読み

40キロで実際の速度は

何キロなのか測るのに駆動輪のみ

走らせるため、ASRが働いて

30キロ以上出ないように

スロットルバルブを閉じて

しまいますので解除のボタンが

ついています。

 

まぁこれは乗用車の

トラクションコントロールと

同じことですね。

One thought on “ASRの仕組み

  1. Pingback: 車の構造と仕組み | Webで探す中古車ヴォクシー

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください