車の税金は色々と分かれていますので
ごちゃごちゃにならないように頭の中を
整理して覚えるようにしましょう。
車を所有するにあたり色々な税金を
国に納めなければいけません。
正直なんでこんなに払わなくちゃいけないの？
って思います。
自動車税は車検には関係なく車を持っている
だけで発生する税金で乗用車は排気量によって
納税額が変わります。貨物は最大積載量に
よって納税額が変わります。
自動車重量税は車検の時に払う税金で
車両重量があればあるほど高くなります。
重量がある分道路が壊れやすくなるためです。
つまり道路工事費用ってことですね。
大抵数万円程度ですが中にはクレーンを移動
するための台車で50万円もかかる車も
存在します。
自動車取得税は比較的新しい車にかかってくる
税金です。消費税もとられるのに
車を取得したただけで税金とるなんて
結構エゲツナイですよね。
新車を買うときは自動車税、自動車重量税、
自動車取得税は払うことになります。
中にはエコカー減税により
免税や減税になったりします。
中古車の場合は状況によって変わりまして
ナンバープレートがついていれば
自動車税はいらなくて車検がまだ残って
いれば自動車重量税もいりません。
ただ、車が新しいと自動車取得税が
かかる場合があります。
後登録に必要な諸費用として車庫証明代の
約3000円と陸運局で登録手数料500円が
かかってきます。
ナンバープレートがついてないと自動車税と
車検代（重量税も）、車庫証明書と
登録手数料、新しい車の場合は取得税、
ナンバー代が1440円かかってきます。
ナンバーの封印を陸運局でつけてもらうので
車の持ち込みになり、人件費がかかりますね。
できることなら自分で登録したいですね。
ナンバープレートがついていて車検がまだ
残っていればそのまま乗っていけます。
ナンバープレートが無かったとしても
自賠責保険を先に切ってもらい
市役所で仮ナンバー借りれば陸運局 に
いけるので何とか自分でできるでしょう。
まぁ任意保険には入っていませんので
それなりのリスクはありますが。
もし自分でできるのならばかなりの節約に
なるでしょうね。ですがここは中古車屋さんの
利益に繋がるところなので中々やらせて
もらえないことが多いです。
全然車の書類について分からない場合は
諦めて中古車屋さんに任せましょう。
書類によっては訂正が効かなかったり
紛失しても再発行できないことがありますので。