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バッテリー上がり 対処

自動車トラブルで最も多い事例の

一つにバッテリー上がりがあります。

誰もが一度はやってしまった経験が

あるかも知れませんね。

ヘッドライトつけっぱでエンジン切った

とかね…。

そんな時はJAFを呼べばいいんですが

自分でも何とかなります!

 

救護する車とブースターケーブルが

あればJAFに頼らずとも問題は解決します。

images

 

写真のような順番で繋げてください

 

つなげる前にまずは救護する車の

エンジンを切ります。

1  救護してもらう車のプラス(赤)

2  救護する車のプラス

3  救護してもらう車のマイナス(黒)

4  救護する車のマイナス

 

救護する車のエンジンをかけてから

救護してもらう車のエンジンをかけて

みましょう。もしかからなければ

少し救護する車のエンジンをかけたままに

してから再度挑戦してみましょう。

 

かかったらすぐにエンジンは切らずに30分

くらいかけたままにしてバッテリーの

充電をするようにしましょう。

 

ブースターケーブルはそんな高いまのでは

ないので車に積んでおいて損はないので

もしなければ買っておきましょう。

 

ちなみにハイブリッド車や電気自動車は

電気の構造が違いますので

バッテリーが上がったら素直に

JAFを呼びましょう。

高圧電流が流れていますので大変危険です。

 

2016:7/14追記

アイドリングストップ車に関してですが、

もしアイドリングストップ車がバッテリー

上がりになって救護したら必ずアイドリング

ストップをオフにしましょう。

もしそのまま走行すると充電不足なのに

信号待ちなどて止まった時にエンジン

ストップし、再始動できなくなってしまう

可能性があるからです。

自動車のコンピュータで電圧は見ていますが

エンジンがかかっている時のバッテリーに

かかっている電圧であってバッテリー本体の

充電量ではありません。すなわち、例え

バッテリーがダメでもオルタネーターの

充電量が正常ならコンピュータでは

感知できないのです。まぁ余りに極端な

充電量ならば感知できるかも知れませんが。

ですので復旧後は必ずアイドリングストップ

をオフにしましょう。