自動車トラブルで最も多い事例の
一つにバッテリー上がりがあります。
誰もが一度はやってしまった経験が
あるかも知れませんね。
ヘッドライトつけっぱでエンジン切った
とかね…。
そんな時はJAFを呼べばいいんですが
自分でも何とかなります!
救護する車とブースターケーブルが
あればJAFに頼らずとも問題は解決します。
写真のような順番で繋げてください
つなげる前にまずは救護する車の
エンジンを切ります。
1 救護してもらう車のプラス(赤)
2 救護する車のプラス
3 救護してもらう車のマイナス(黒)
4 救護する車のマイナス
救護する車のエンジンをかけてから
救護してもらう車のエンジンをかけて
みましょう。もしかからなければ
少し救護する車のエンジンをかけたままに
してから再度挑戦してみましょう。
かかったらすぐにエンジンは切らずに30分
くらいかけたままにしてバッテリーの
充電をするようにしましょう。
ブースターケーブルはそんな高いまのでは
ないので車に積んでおいて損はないので
もしなければ買っておきましょう。
ニューレイトン エマーソン EM-377 バッテリーブースターケーブル 【12/24V用 100A 5.0m】 【大型自動車・24Vディーゼル車・4WD・RV・2tトラックに最適!!】
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ちなみにハイブリッド車や電気自動車は
電気の構造が違いますので
バッテリーが上がったら素直に
JAFを呼びましょう。
高圧電流が流れていますので大変危険です。
2016:7/14追記
アイドリングストップ車に関してですが、
もしアイドリングストップ車がバッテリー
上がりになって救護したら必ずアイドリング
ストップをオフにしましょう。
もしそのまま走行すると充電不足なのに
信号待ちなどて止まった時にエンジン
ストップし、再始動できなくなってしまう
可能性があるからです。
自動車のコンピュータで電圧は見ていますが
エンジンがかかっている時のバッテリーに
かかっている電圧であってバッテリー本体の
充電量ではありません。すなわち、例え
バッテリーがダメでもオルタネーターの
充電量が正常ならコンピュータでは
感知できないのです。まぁ余りに極端な
充電量ならば感知できるかも知れませんが。
ですので復旧後は必ずアイドリングストップ
をオフにしましょう。