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構造変更検査

中古車を買うときとはあまり関係ない話ですが、車を改造する人はかなりいると思います。車検証の諸元と照らし合わせて何も変わらなければ何もしなくていいのですが

±長さ3センチ幅2センチ高さ4センチ、重さは小型±50キロ普通車±100キロを越える改造や乗車定員の変更などは構造変更検査をしなければいけません。

乗用車だと車高落として高さが変わったり、オーバーフェンダーつけて幅が変わったり、シート外したりした時は構造変更検査をしなければいけません。

構造変更検査をした場合は車検満了日が変わりますので一般的に車検満了日に近づいて来た頃にやりますね。要は車検をやってその車の長さ幅高さ、重量測る検査をするってこと。ですので車検の時に払う重量税やら自賠責保険などを払う重量税必要があります。

場合によっては現在5ナンバーだけど幅が169センチを越えた時は5ナンバーから3ナンバーに変わるのでナンバー変更しなければいけません。

そして構造変更検査を受けた車の車検証には車台番号の-が抜けたり型式の語尾に  改  と付いたり備考欄に改造ヵ所が書かれたりします。

乗用車の構造変更検査はいいんですが大型の構造変更検査は面倒くさいですよ~。トラクターヘッドの第5輪荷重変更やセミトレーラーの緩和などは構造変更してもホントにたえれるのかどうか計算された書類を一緒に出すんですがその書類の多さが半端ないです(笑)

仕事で構造変更検査してるとノーマルが一番だよ。みんなノーマルで乗ろうよって思えてきますよ。(笑)