どうもヴォクシー大好きviviです。最近子供が運動会でしたが仕事で参加できず、辛い日々を送っています。そんなこんなで今回は70系ヴォクシーの前期と後期の違いについて記事にしたいと思います。
年式
前期 2007.6月~
後期 2010.4月~2014.7月
型式は前期後期変更ありません。ZRR70W/GちなみにWとGの違いはWはZ,ZSの3ナンバーでGはそれ以外の5ナンバーとなっています。70と75の違いは70=FF 80=4WDです。
燃費
10モード/10・15モード燃費(JC08モード)
前期 ZS 14.2km
前期ZS以外 13.4km
後期 全グレード 14.6km(13.6km)
70系ヴォクシーの燃費ですがマイナーチェンジでエンジンのバルブマチック+7速シーケンシャル仕様を前期ではZSのみでしたが全グレードに搭載することにより、燃費向上の底上げになりました。ZSも前期と後期で0.2上がっていますので若干の改良が施されています。実燃費としては前期では9~10km後期では11~12kmくらいになります。
エクステリア
画像はZSで左側が前期、右側が後期ですが、変更点はヘッドライトの形が前期は下がフラットですが後期は涙袋のようになって、ウィンカー位置が下から上に変更されました。フロントグリルも変わりましたね。フォグランプは前期だと存在感は余りありませんでしたが後期になるとカッコよく存在感ある形になりました。
こちらはリアのテールランプです。左側は前期、右側は後期ですが前期のブレーキランプは普通の白熱灯で、丸い光でしたが後期になるとLEDとなりコの字のブレーキの光となっています。
エクステリアはトータル的に後期の方がよくなっていると言えるでしょう。
インテリア
セカンドシートに変更点がありました。前期はシート固定式でサードシートに乗り込む時にセカンドシートは折り畳む様にして乗り込んでいましたが
後期ではこの様に固定式をやめてシート全体を前にスライドする形でサードシートに乗り込む様になりました。
この最大のメリットはセカンドシートの最大スライド幅が増えたことです。
セカンドシートのスライド幅は前期だどセカンドシートのスライドが470mmですが、7人乗り仕様だと最大810mm、8人乗り仕様だと最大580mmものロングスライドが可能となり、それにより大きな荷物、長い荷物も積めるようになりました。さらに7人乗り仕様だと最後列と向かい合うことのできる回転機能、8人乗りモデルだと座面前端が上がる6:4分割チップアップシートとなっております。何といってもセカンドシートの人が前期よりゆったりと乗ることができるのが最大のメリットです。長距離なんか乗ると疲れてしまうのでありがたいですね。
細かいところをいうとディスチャージヘッドライトにすると暗くなると自動で点灯するオートライト機能が搭載されるようにうなります。
変更点は以上になります。大きく変わったのは外観とセカンドシートですので前期でもいいならば定年式になる前期を迷わず選びましょう。