新型セレナスマートシンプルハイブリッドの意味

どうもヴォクシー大好きviviです。最近やたらとポケモンgo民を見かけますね。スマホの画面しか見てないので凄く危ないから気を付けてほしいですね。

今日は新型セレナに搭載されているS-ハイブリット（スマートシンプルハイブリッド）について一体普通のプリウスや80ヴォクシーに搭載されているハイブリッドとどう違うのか調べて見ました。

☑モーターが違う

プリウスや80ヴォクシーなどのハイブリッドに搭載されているモーターは発電モーターと駆動モーターに分かれていてトランスミッションの中に入っていてかなり大きいです。対するセレナのモーターはオルタネーターです。普通のオルタネーターより少し大きめな程度で発電も駆動もやります。正確にはオルタネーターではなくECOモーターですね。ヴォクシーハイブリッドでは2つのモーターで別々の動きに対して一つで二つの動きができますがその代わり出来る容量は全然違います。

☑モーター定格出力

セレナ 1.8kw（2.4馬力）0.6km/l コスト5万円

ヴォクシー 60kW（37馬力） 7.8km/l コスト40万円

一瞬ヴォクシーの方が価格が高過ぎと思いますが費用対効果を考えて長い目でみるとヴォクシーの方がいいです。じゃあセレナはヴォクシーハイブリッドより全て劣っているのか？いや、唯一良いところはあります。

☑アイドリングストップからの再始動が静か

プリウスやヴォクシーはギア駆動に対してセレナはベルト駆動。再始動がスムーズで静かになっています。ってなんか微妙ですね…。

ハイブリッドにするコスト的には良いのでエコカー減税100%を得るためのシステムだと思えばそれはそれで良いのかも知れません。いやでも待てよエコカー減税って4万円ほどの得だから1万円ほどのマイナスで後は0.6km/lアップだからやはり微妙ですね。

つまりハイブリッドといっておけば何だかエコだなぁとかエコカー減税の対象になるからお得な様にみせかけているある意味販売戦略ですね。まぁトヨタのハイブリッドもメチャメチャお得かと言われると何とも言えませんがね。