どーもー70ヴォクシーを愛する男、viviです。チョー忙しかった9月も終わり平穏な日々を送っております。決算時期ってホント嫌になりますよ。決算なんて概念無くせば良いのに…。と愚痴はここまでにして、今回は70ヴォクシーを含め中古車を買った後になってから発覚したことなどの失敗談をいくつか紹介したいと思います。これを読んで参考にしてあなたはこんな失敗をしないように覚えておきましょう!
❌失敗事例1.買って直ぐにエンジンブロー
比較的新しい中古車には見られませんが低年式、走行距離が多い中古車にたまにあります。1番の原因はオイル管理が悪いこと。要はオイル交換をしていないことがダメですね。誰だって下取りとして売る前はオイル交換なんてしませんもんね。エンジンブローしたらもちろん動けなくなりますのでレッカー移動が必須となりますので遠方ではなりたくないものです。それにエンジン乗せ替えなんて大きい出費ですから避けたいものです。
対策!
▶オイル交換履歴のチェック
▶買うときにオイルレベルゲージで汚れ具合を見て、オイルフィラーキャップ(オイルを入れる穴)を開けて内部とキャップにスラッジ(オイルのカス)がたまってないかチェック
▶エンジンをかけて通常では無い金属音がないかチェック
オイル交換は通常5000kmごとに交換します。ちょっとくらい過ぎても問題はありませんが1万km以上経っていてスラッジがたまっていたら中古車を買うのを辞めた方が良いでしょう。
❌失敗事例2.買って直ぐにオーバーヒートした
これもエンジンブロー同様低年式、走行距離が多い中古車にみられます。水漏れで冷却水が無くなってしまいエンジンを冷やすことができなくなってオーバーヒートしたりエンジンルームにある電動ファンが動かなくなって冷却水を冷やすことができなくなってオーバーヒートしたりする事例がありますね。オーバーヒートも動けなくなりますので気を付けたいですね。オーバーヒートに早く気がつくことができればエンジンにダメージがいかなくてエンジン乗せ替えは免れますが気がつくのが遅ければエンジン乗せ替えとなってしまいます。
対策!
▶中古車買うときにサブタンクを含め、冷却水が規定量入っているかチェック
▶水漏れがないかチェック。分からなければ中古車買うときにエンジンをかけてエンジンルームから甘い匂いがしないか試す。
▶電動ファンが回るかエアコンのA/CをONにして電動ファンを回してみる。暖気して電動ファンが回るのを待つ。
❌失敗事例3.買って直ぐに車検で高額修理をしなければならなかった
上の失敗事例に似ていますが車検に出したらオイル漏れ、水漏れ、タイヤの溝が無くて交換、ライト類が割れているなどなどありますが中古車を買うときに現状渡しの場合は手遅れですし、中古車だから仕方ないと取り繕ってくれないことがほとんどですので中古車契約をする前にちゃんとみる必要があります。
対策!
▶水漏れオイル漏れは目視か、エンジンをかけて焦げた匂いや甘い匂いがしないかチェック
▶タイヤの残量をチェック
▶ライト類のチェック
❌失敗事例4.買って直ぐに洗車したらボディが凹んでいた
意外に気が付かないもので買ってからルンルンで洗車したらボディが凹んでいて自分も凹んでしまった事例。天井はほぼほぼ見ませんので洗車の時に気が付くことが多いですので気を付けましょう。特にヴォクシーなどのミニバンは背が高いので見逃しがちです。
対策!
▶色んな角度からボディを見る。天井も見る。
いかがでしたか?自分は大丈夫なんて思っていると下手こきますよ~。中古車買うときはちゃんと見ましょうね。ではでは