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中古車購入後のメンテナンス ヘッドライト磨き

そろそろ東海地震がおこるんじゃないかと思っている今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?どうもviviです。今回は中古車を買った後、長く乗るためにやった方が良いメンテナンスに関して記事にしたいと思います。

ヘッドライトですが今の主流はプラスチックです。一昔前はガラスで出来ていましたが重量やコストはメリットとなりましたがデメリットとして

日焼けしてくすんでしまう

 

古い車のヘッドライトって大体黄ばんだ色をしていますね。プラスチックなので屋根付き駐車場でなければ絶対黄ばんできます。新品に替えればいいんですが今のヘッドライトって片側5万円とか平気でしますからかるがるしく替えることはできません。中古車を買う時は年式にもよりますが大体黄ばんでいますね。そこで黄ばんだヘッドライトを甦らせる方法があるんです。ついこの前友人のwishが若干黄ばんできていたので黄ばみをとってみました。

 

Before

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After

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まだ少し曇りがありますが綺麗になりました!ではどうやって綺麗にしたか?一般的にはヘッドライト用のコンパウンドで磨いてからコーティング剤を塗ると思いますが、それだとあまり綺麗にはなりません。それよりも効果的な方法があるんです。それは

サンドペーパーとピカール!

 

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ホームセンターなどて売っている1枚100円?くらいのサンドペーパーはモチロン目の細かいもので2000から1000番辺り(数字が大きくなると細かくなる)がいいです。

ピカールの本当の用途は金属磨きですがヘッドライト磨きに関してはかなり有名な話です。誰が最初に始めたのか知りませんが何でもやってみるもんですね(笑)

 

作業手順としては水をかけながらペーパーの1000番から磨いていきます。

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黄色い汁が出てきて曇ってきて不安になりますが大丈夫です。黄色が白くなってきたら→1500→2000と磨きながら番手を変えます。そして登場するのがピカール(金属磨き)布やスポンジなどに液をのせて全体を磨いていきます。これで曇りがかなりとれて綺麗になったと思います。そして

 

→ボディ用コンパウンドで更に磨いてバッチリ綺麗になりましたね!市販のヘッドライト用のコンパウンドもあるんですが成分としてはあまり変わらないのでそれだったらヘッドライト用のコンパウンドは買わず、ボディ用のコンパウンドの質の良い物を買った方が後々のことを考えて良いです。ボディにも使うことができますからね。磨いて綺麗になりましたがそのままですと直ぐにまた黄ばんできます。ですのでその後はコーティング剤で保護してください。コーティング剤は市販のホームセンターなどで売っているものでいいです。

 

初めて作業する時はペーパーをかけた時に白く曇るので大丈夫かな?と思いますがその後ピカールとコンパウンドで磨いてやれば綺麗になりますんで1度試してみてください。

 

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