電装チューンっておもしろいですよね～。ホームセンターなどでも数多く品がありますのでどこにどうつけるか考えるだけで楽しいですもんね(笑)

そんな電装系チューンですが知らず知らずの内に違反を犯してしまっていることがたまにあります。知らないと車検に通らなかったり警察に停められたりと知らなかったじゃ済まされませんので一通り覚えておきましょう！

❌点滅や光の量が増減する灯火

❌フロントに赤、橙色。リアに白、橙色。

❌回転灯

❌スモール球、ナンバー球、テール球、その他の灯火は300cd以内の明るさ

❌不灯状態

この辺は保安基準で不合格となっているのでハッキリしていますね。灯火が不灯状態も保安基準不適合です。合格するには球交換かランプと付属配線を取り外せばオッケーです。問題はその他の灯火ってやつです。

例えばトヨタのエンブレムが光るだとかアンダーネオン、緑や青などの色。保安基準的にはグレーゾーンとなっていますが検査官次第では不合格になります。最近ではデイライトをつけている車を多く見ますがあれも現時点ではその他の灯火になりますので300cd以下じゃないといけません。まぁデイライトについては外車の関係で近々法整備をするみたいですね。

✅車検のの合否は基本的に保安基準

保安基準の合否は基本的に保安基準に乗っ取って判定しますが、どうしてもそれだけでは判断がつかない時は検査官によって合否をつけます。ですので整備工場によって若干の違いはあります。ホントは全部同じじゃないといけないんですが中々難しいですね。人によって感覚は絶対に違うので見るひとによってはこれくらい大丈夫って所でも違う人が見てダメだよってことは必ず起きます。だから場合によってはあそこで大丈夫だったのにここは何でダメなんだって状況ができてしまうのでそれを説明してお客さんを納得させないといけないので自動車検査員は辛いですよ～。