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車検におけるヘッドライトについて

何処へ行っても暑い時期ですねー。子供はそんなこと関係なしに外で遊ぼうとするからビックリですよ。こんな炎天下の中公園やら遊園地やら汗だくで走り廻ってますね(笑)熱中症には気を付けながら水分補給させている今日この頃いかがお過ごしでしょうか。

今回は車検の時に点検するヘッドライトについて。球切れとか色は白じゃないといけないとかありますが最近?法改正があった平成10年9月の境目で検査方法が変わるってやつ。

知らない人は関係ないので知りませんが今まではヘッドライトの光軸は走行用前照灯で測定していました。走行用前照灯とはいわゆるハイビームです。ですが日本においてハイビームはあまり使わず、すれ違い用前照灯ロービームで走るのがほとんどなのでじゃあロービームで計るようにしようってなったんです

が、昔の車は思うように測定ができないので平成10年9月以前の車は今まで通りハイビームで、それ以降はロービームで測定しましょうとなりました。 

そうなったのはいいんですが平成10年9月以降でもカットオフがきちんとでていなかったり、光量がでない車が多数あるんですよ。

で現在は結局そんな車もハイビームで計ってもいいってことになっているんですがだったらそんなん止めて全部ハイビームで計るようにしろよって思いますよ。ホント迷惑な話ですよ!

ちなみにこの法改正があったことを知らない修理工場さんがいるようで全車両ずーっとハイビームのみで検査してた所があるようです。監査が入って記録簿見られたら一発でバレますからね。走行用前照灯しか計ることのできない修理工場さんもあるようです。

まぁお金の問題もあるので故意なのか知らないのかは分かりませんがどっちにしろ監査が入ったら終わりですわ。

適合証交付停止や営業停止、はたまた検査員解任、指定工場取り消しなんてことになるので気を付けましょうね。