中古車のデメリットの１つである室内の匂い。特にエアコンの匂いですね。年式が古くなってくると匂ってくることがありますが、喫煙車やペット乗せていたら最悪です。
エアコンの風からイヤーな煙草やペットの匂いが必ずします。
酷いと煙草などの匂いはシートなどの布に染み付いてドアを開けた瞬間から匂いますね。
シートなどならファブリーズなどの消臭スプレーなどを直接かけることができるのでまだいいですが、エアコンのイヤーな匂いの原因は室内のダッシュボードの中にあるエバポレーターというものからなので室内をバラさないと手が届かないので簡単には匂いはとれません。
エバポレーターとは簡単にはいえば冷気をつくって扇風機で室内に送るものです。何故嫌な匂いがするのか？
例えば冷たい飲み物をコップに注いだ後、コップに水滴がつきます。冷たくなくなって外気温と同じくらいになると水滴もできなくなります。それと同じでエバポレーターが冷たくなると水滴ができます。
水が溜まってくるとエバポレーター下についている水抜ドレンホースから水が排出されますがある程度はエバポレーターち残ってしまいます。
残った水とホコリや煙草、ペットの匂いなどが、混ざりあってカビを発生してしまい、エアコンの嫌な匂いの原因となってしまうのです。
一番良いのは室内をバラしてエバポレーターを取り外し、洗浄するのがいいのですが中々そんなことはできません。
そこでオススメなのがTACTI(タクティ) Air Refresh PRO エバポレーター洗浄タイプ 930003“>エアリフレッシュプロ
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TACTI(タクティ) Air Refresh PRO エバポレーター洗浄タイプ 930003 |
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一言でいえば室内をバラさずにエバポレーターを洗浄してくれるものです。
使用方法は先ほど説明した水抜ドレンホースにエアリフレッシュプロに付属されている細いホースをできるだけ奥に挿入し、TACTI(タクティ) Air Refresh PRO エバポレーター洗浄タイプ 930003“>エアリフレッシュプロ本体と接続して、噴射ボタンを押すだけ。詳しくは下に書きますね。
まず使用前の車の設定。
（1） エアコンのスイッチをONにする（エアコン作動）。
（2） 内外気切り替えスイッチをONに し、内気循環状態にしてください。
（3） 噴出し口切り替えを上下の位置に設定してください。
（4） エアコンの温度調節スイッチを冷房（最大冷房）にし、風量調整スイッチを（最弱：MIN）の状態に設定してください。
（※注意＝温風設定になっていると、注入した泡がヒーターコア側に入る恐れがあります。）
（5） 以上でエンジンを切ります。
使用方法
エアコンの排水ドレンホースに、付属の注入ノズルが入るところまで挿入してください。
（1） ボトルをよく振り、噴射口とチューブをしっかりと接続し、ボトルのボタンを押して洗浄剤を注入してください。
注意＝ボトルのボタンはワンプッシュ固定式です。
（2） 約2分間注入後、排水ドレンホースからノズルを取り出し、排水ホースから洗浄水が排出されるまで、約20分間そのまま放置してください。
（3） エンジンを始動し、エアコンの温度調節を冷房（最大冷房）、風量調節を（最弱：MIN）、内規循環の状態であることを確認し、約5分～10分間放置してください。
（エバポレーター内部の結露水で内部を再度洗い流します）
※注意＝エアコンの風量を強くすると、泡が車内に入る恐れがありますのでご注意ください。
水抜ドレンホースに、エアリフレッシュプロの付属ホースを挿入するのが少し手間かも知れませんが室内をバラバラにするよりかは全然ましです。
注意点として３日間なくらい檜の香りがします。ですので明日のデートの為には止めた方が良いでしょう。周りでも評判よかっなので私も勿論やりました。一度お試しあれ！