コロナのせいで色々と面倒クサイことちなってきていますが如何お過ごしでしょうか?どうもviviです。今回はどうなる?シリーズ
車に乗る以上、色々なメンテナンスや点検整備をやらなければなりません。
その基本となる整備、エンジンオイル交換。その作業を一度も行わなかった場合、どうなるのか?新車から一度もエンジンオイル交換をやらなかった場合どうなってしまうのか?
まず新車から1万キロまで。
対して違和感はありません。まだまだいける感じはしています
1万キロから2万キロ
まだまだ違和感はないですが燃費は徐々に落ちていきます。エンジンオイルが劣化し始めて潤滑や冷却、密閉の機能が低下しているからです。
同じくエンジンオイルの特徴である清掃の機能も低下し異物が溜まるばかりかエンジンオイルのスラッジ(エンジンオイルのカス)も溜まり始めます。
2万キロから3万キロ
3万キロくらいになると軽自動車ならスラッジが溜まり過ぎてエンジンオイルの油路を塞いでしまい、潤滑不足でエンジン焼き付きでエンジンが終わってしまうこともしばしば。乗用車でもエンジン音が大きくなります。
3万キロから4万キロ
ここまでくるとスラッジがそこらじゅうに溜まり、エンジン音もうるさく、マフラーから白煙を噴いたり、そろそろヤバイかも…
4万キロから5万キロ
乗用車でもエンジン焼き付きが起こります。スラッジに加え白煙によるオイル消費でオイル量はどんどん減ってしまいます。
潤滑もうまくいかないことからシリンダー壁面に傷が付き、圧縮もままならないこともあります。
大切なのはエンジンオイル交換だけじゃありませんがオイル交換を怠ると取り返しのつかないことになってしまいます。
そうならないためにもメンテナンスはキッチリやっていきましょう。